副作用に関しては心配ないのか

CBDオイルを使用する上で気になるのが、やはり副作用に関する部分でしょう。あくまでもサプリメントではありますが、海外で作られた製品ですし、国内では馴染みのない成分も含まれているので、副作用が生じるかどうかは気になる要素ではあります。

医療用には様々な副作用がありますが

まず、海外でよく用いられている医療用の大麻に関しては、様々な副作用があります。いろんな種類のカンナビノイドが含まれていることから、依存性もあり麻薬中毒を引き起こす可能性があります。それによって、意欲が低下したり精神状態が不安定になったり、記憶障害などを発症するケースもあったりします。

一方で、国内でも使用できるCBDオイルに関しては、少なくとも有害となる副作用が生じることはありません。研究結果でもそれは証明されていますし、その点では心配する必要はありません。ただし、口渇や眠気や食欲低下など、ごく軽度な副作用が生じる可能性はあるので、その点は覚えておくようにしましょう。

使用を控えた方がいい場合も

安全性の高いCBDオイルですが、状況によっては使用を控えた方がいい場合もあります。まず、何らかの病気を患っている場合、CBDの摂取によって健康被害をもたらす可能性もあるので控えるべきでしょう。また、実験で排卵への影響も確認されており、胎盤への保護機能が弱くなることも示されているので、妊娠中の使用も控えるのが望ましいです。

他にも、日常的に服用している薬がある場合、その効果を増大させる可能性があります。これに関しては、一概に悪影響を与えるわけではなく、むしろ効果の増大で有益となるケースもありますが、いずれにしても医師に相談した上で検討するのが推奨されます。

過度に心配をする必要はない

CBDオイルは、明らかに間違った使い方をしなければ大きなリスクが生じることはないので、過度に心配をする必要はありません。

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